2010年01月18日

「コケ」や「花」も 多様化する「壁面緑化」(産経新聞)

 ■見た目の良さ、省エネ効果も

 美観やヒートアイランド現象の緩和への期待から最近、都会で壁面緑化をよく目にする。定番のツル性植物に加え、最近は「コケ」や「花」など新たな素材が登場。スタイリッシュな壁面緑化が広がっている。(津川綾子)

 ◆華やかな彩り

 ビルやマンション、公共施設の壁…。都心を歩くと、壁面緑化のためにこんもり緑色のコケを壁につけた建物にたびたび出くわす。

 その一つ「トーコー駒込ビル」(東京都豊島区)は昨年11月、中堅ゼネコン「東鉄工業」(新宿区)が自社のエコ技術を披露するショールームに改装。玄関横の外壁約16平方メートルが、乾燥に強いとされるスナゴケを植えたタイルやマットで緑化されている。「壁面緑化は日光の照り返しを和らげ、都心のヒートアイランド対策になる。殺伐としたビルの風景も心落ち着くものになる」と同社ECO2(エコツー)推進部の岡村直利担当部長。

 使用する壁面緑化用タイルは「近江窯業」(滋賀県甲賀市)が平成17年から製造。同社によると、1平方メートル当たり9万8千円するが注文は年々伸び、個人や企業から月60件程度の問い合わせがある。コケの伸びはせいぜい2センチ程度で、ツル性植物より手入れがしやすい。土いらずで軽く、壁面に向くのがコケの特徴だ。

 花を使った壁面緑化も増えてきた。サントリーは20年、「ミドリエ」のブランド名で緑化事業に乗り出し、壁面緑化システム「花のかべ」を販売。軽量なスポンジ状の新素材を土代わりに、ツル性植物やビオラやペチュニアといった花などの植物約40種類で、壁面を華やかに彩る。1平方メートル当たり17万〜21万円程度だが、これまで約160カ所で緑化を施した。

 ◆目でも楽しむ

 こうした壁面緑化の施工面積は年々増加している。国土交通省によると、20年の施工面積は約7万5400平方メートルで5年前の約5倍。壁面緑化はヒートアイランド現象の緩和効果が見込まれ、東京都農林総合研究センター(立川市)の17年9月の実験では、壁面緑化の壁の表面温度は何も覆っていないコンクリートの壁より5〜10度低かった。

 今年4月には東鉄工業など建設や造園など異業種15社が「EGD(エコグリーン&デザイン)工法技術研究会」を創設。植え替えが容易で、花を使った壁面緑化に向く新たなシステムの普及に乗り出す。「ヒートアイランド対策の効果だけでなく、目で楽しめる緑化を広げたい」(東鉄工業の岡村部長)という。

 矢野経済研究所の須貝利喜夫上級研究員は「今後は壁面緑化による空調面での省エネ効果にも注目が集まるだろう。使われる植栽も多様になり、デザイン性も高まるのでは」。コケや花など多様な緑化材の登場で、壁面緑化の広がりに拍車がかかりそうだ。

 ■「額縁コケ」で調湿作用

 絵画のようなコケによる室内緑化システム。考案したコケ研究家の武田みのるさんは「ミズゴケの機能で湿原に似た自然を作り出した。高い調湿作用は暖房による室内乾燥を抑えてくれる」。販売は北海道三祐(札幌)で、横浜にあるショールームの内野隆夫チーフアドバイザーは「コケが成長して表情を変えるのが面白く、若い人が興味を持ってくれます」と、生きたアートの魅力を話す。

【関連記事】
ビルの屋上・壁面緑化に商機 ヒートアイランド対策
マンション、工場など 屋上・壁面、安価な緑化可能に
コケで建物緑化 短期間で育成、芝生より手間かからず
安藤氏提唱の壁面緑化に名乗り 廣田証券ビル
“暑い”大阪府が「みどりの風」構想

【チャイム】「クールビズ廃止を」 ネクタイ業界が陳情(産経新聞)
北朝鮮サッカーチーム来日?警備当局ピリピリ(読売新聞)
インド洋給油活動が終了=テロ特措法失効、8年で幕−海自撤収(時事通信)
上原善広「日本の路地を旅する」 13年かけ500カ所 新世代の被差別部落ルポ(産経新聞)
大学生の就職内定73%、2年連続前年下回る(読売新聞)
posted by 9hi8awnk0o at 01:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月16日

杉浦容疑者、口論になると「鉄砲で撃ったろか」(読売新聞)

 大阪府羽曳野市で4人が死亡した猟銃の乱射事件から一夜明け、杉浦泰久容疑者(49)が勤務していた大阪市は13日午前、市役所で緊急記者会見を開き、檜垣洋次(ひがきようじ)・環境局長が「職員が重大な事件を起こし、周辺の住民にも恐怖と不安を招いたことは誠に申し訳ない」と謝罪した。

 杉浦容疑者は1994年4月に採用され、環境局で主に火葬業務に従事していた。2007年9月にマイカー通勤が発覚し、減給処分を受けたが、勤務態度はまじめだったという。

 ただ、普段から口数が少なく、職場からは「ぶっきらぼう」「つっけんどん」との評判も。同僚との折り合いが悪くなる時もあった。

 また、自宅近くに住む男性によると、猟銃を持っていると吹聴し、口論になると、「鉄砲で撃ったろか」と脅すこともあったといい、この男性は「冗談だと思っていたが、こんなことになるなんて」と絶句した。

 杉浦容疑者の親類によると、羽曳野市内の小中学校を経て、堺市内の高校に進学。卒業後は、建設会社でダンプカーの運転手をしていたが、結婚を機に大阪市に就職していた。

 府警保安課によると、杉浦容疑者は93年4月、猟銃所持の許可を取得。ライフル銃2丁と散弾銃3丁を所持し、犯行には銃弾5発を装てんできるライフル銃を使用した。

 昨年6月の許可更新前、羽曳野署が、家族らから事情を聞いて欠格事由となる家庭内暴力などがないか調べ、問題はないと判断したという。

刑法犯7年連続減少 殺人は戦後最少1097件(産経新聞)
シー・シェパード 衝突海域で矢を回収 水産庁(毎日新聞)
不審車、女性はねる? パトカー振り切り逃走中 大阪(産経新聞)
民主党の権力「小沢集中」を否定…菅副総理(読売新聞)
「だて」なだるま作り=仙台〔地域〕(時事通信)
posted by 9hi8awnk0o at 13:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

新成人2人、成人式受け付けに体当たり(読売新聞)

 福井市の成人式会場で市職員に暴行したとして、福井署は10日、いずれも20歳で同市内に住む解体業と無職の男2人を公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。

 発表によると、2人は10日午後、同市田原のフェニックスプラザ入り口前で、成人式の受け付けをしていた44歳と42歳の男性職員に対し、三角コーンを投げつけたり、体当たりしたりするなどした疑い。会場を警備していた同署員が2人を取り押さえた。

 当時、会場には新成人約2100人がおり、式典は予定通り行われた。

<雑記帳>名波さんの引退試合に90年代の豪華メンバー(毎日新聞)
加藤被告、一部否認へ=責任能力も争う方針−秋葉原連続殺傷・東京地裁(時事通信)
<覚せい剤>10キロ押収 2容疑者逮捕 警視庁(毎日新聞)
<首都高>山手トンネルと大橋JCT、3月28日に開通(毎日新聞)
大豆のゲノム解読=品種改良など応用期待−日米チーム(時事通信)
posted by 9hi8awnk0o at 21:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。