2010年01月18日

【健康】体幹 鍛えて生活向上 姿勢や呼吸・発声に好影響(産経新聞)

 パソコンに長時間向かう現代人にとって、体の軸を支える「体幹」は知らず知らずのうちにブレやすくなる。加齢とともに背筋に張りがなくなるのは老化現象の一つ。しかし、体幹を鍛えることで姿勢が良くなるほか、呼吸や発声にも好影響を及ぼし、日常生活が快適になるという。(日出間和貴)

 ◆体も調律が必要

 NPO法人「ニッポンランナーズ」代表の金哲彦さんは長年、理想の走り方を追求してきた。「トップアスリートと市民ランナーの走り方を比較すると、体幹の使い方に決定的な違いがある」と指摘する。体幹とは体の軸となる部分で、腹筋や背筋、胸筋、足の筋肉を含む胴体部分のことだ。

 「市民ランナーは10人中7人は体幹を使えていない。本来、体幹はエンジンの役割をするのに、多くのランナーは体幹が重りのようになっている。体幹を使えるアスリートは負担が足に集中しないので長く競技を楽しめる」

 金さんは『からだが変わる体幹ウオーキング』(平凡社)の中で、体幹を使った正しい歩き方を紹介している。両足に均等に体重をかけて真っすぐ立ち、肩甲骨を背中の中心に寄せて歩き出すのがポイント。傘などを両腕で背中に抱えると「体幹ウオーキング」が体得しやすいという。

 日本古来の「ハラの文化」に着目したトレーニングを指導するのは「ヒューマン・パワー・イノベーション」(東京都葛飾区)。須田達史代表がキックボクシングや空手の経験を通して独自メソッド「体幹チューニング」をつくった。

 「楽器に調律が必要なように、ヒトの体も呼吸と脳、筋肉の3つをつなげる調律が不可欠」。毎日15分、腹式呼吸をベースに筋肉の緊張をほぐす調律を行うことで、潜在能力を引き出す準備ができるという。

 ◆リズム感にも効果

 「フェルデンクライス・メソッド」という身体訓練法を日本で普及させる保健師、奥田文子さんも体幹の重要性を強調する。フェルデンクライス博士はユダヤ人の物理学者で、人間の動きに基づき、神経回路の改善を目的とした訓練法を体系化。「体幹を意識する=呼吸が楽になる」という前提がある。

 奥田さんによると、体幹は座位で崩れ、動作時にも崩れるというパターンを繰り返す。背骨と骨盤、手足を統合させていく訓練を積むことで生活の質そのものが向上するという。

 また、体幹の矯正を発声に生かすトレーニングを指導するボーカルトレーナーの古屋chibi恵子さんは「体幹は声の安定感や太さ、響きの豊かさに関係し、リズム感にも好影響を及ぼす。体幹を意識するだけで高音の音域が伸びる例もある」と指摘。体幹を意識した生活スタイルに変えることは、姿勢の改善以外にも「一石二鳥」の期待が持てそうだ。

                   ◇

 ■「矯正」ウエアも

 体幹に着目したウエアも登場している。

 リーボックが昨年11月に発売したサポートウエアは従来、医療用に使用されてきたリハビリ用のベルトを応用した。体に無理のない負荷をかけることで、自分の力で正しい姿勢に戻そうとする反作用を刺激する構造が画期的だ。筋肉を締め付ける従来のコンプレッションウエアと違い、脱いだ後も正しい姿勢でいられる。

 日常生活の着用にも適し、同社は「個人差もあるが、数時間着用することで1日正しい姿勢を維持できる」と話している。

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「コケ」や「花」も 多様化する「壁面緑化」(産経新聞)

 ■見た目の良さ、省エネ効果も

 美観やヒートアイランド現象の緩和への期待から最近、都会で壁面緑化をよく目にする。定番のツル性植物に加え、最近は「コケ」や「花」など新たな素材が登場。スタイリッシュな壁面緑化が広がっている。(津川綾子)

 ◆華やかな彩り

 ビルやマンション、公共施設の壁…。都心を歩くと、壁面緑化のためにこんもり緑色のコケを壁につけた建物にたびたび出くわす。

 その一つ「トーコー駒込ビル」(東京都豊島区)は昨年11月、中堅ゼネコン「東鉄工業」(新宿区)が自社のエコ技術を披露するショールームに改装。玄関横の外壁約16平方メートルが、乾燥に強いとされるスナゴケを植えたタイルやマットで緑化されている。「壁面緑化は日光の照り返しを和らげ、都心のヒートアイランド対策になる。殺伐としたビルの風景も心落ち着くものになる」と同社ECO2(エコツー)推進部の岡村直利担当部長。

 使用する壁面緑化用タイルは「近江窯業」(滋賀県甲賀市)が平成17年から製造。同社によると、1平方メートル当たり9万8千円するが注文は年々伸び、個人や企業から月60件程度の問い合わせがある。コケの伸びはせいぜい2センチ程度で、ツル性植物より手入れがしやすい。土いらずで軽く、壁面に向くのがコケの特徴だ。

 花を使った壁面緑化も増えてきた。サントリーは20年、「ミドリエ」のブランド名で緑化事業に乗り出し、壁面緑化システム「花のかべ」を販売。軽量なスポンジ状の新素材を土代わりに、ツル性植物やビオラやペチュニアといった花などの植物約40種類で、壁面を華やかに彩る。1平方メートル当たり17万〜21万円程度だが、これまで約160カ所で緑化を施した。

 ◆目でも楽しむ

 こうした壁面緑化の施工面積は年々増加している。国土交通省によると、20年の施工面積は約7万5400平方メートルで5年前の約5倍。壁面緑化はヒートアイランド現象の緩和効果が見込まれ、東京都農林総合研究センター(立川市)の17年9月の実験では、壁面緑化の壁の表面温度は何も覆っていないコンクリートの壁より5〜10度低かった。

 今年4月には東鉄工業など建設や造園など異業種15社が「EGD(エコグリーン&デザイン)工法技術研究会」を創設。植え替えが容易で、花を使った壁面緑化に向く新たなシステムの普及に乗り出す。「ヒートアイランド対策の効果だけでなく、目で楽しめる緑化を広げたい」(東鉄工業の岡村部長)という。

 矢野経済研究所の須貝利喜夫上級研究員は「今後は壁面緑化による空調面での省エネ効果にも注目が集まるだろう。使われる植栽も多様になり、デザイン性も高まるのでは」。コケや花など多様な緑化材の登場で、壁面緑化の広がりに拍車がかかりそうだ。

 ■「額縁コケ」で調湿作用

 絵画のようなコケによる室内緑化システム。考案したコケ研究家の武田みのるさんは「ミズゴケの機能で湿原に似た自然を作り出した。高い調湿作用は暖房による室内乾燥を抑えてくれる」。販売は北海道三祐(札幌)で、横浜にあるショールームの内野隆夫チーフアドバイザーは「コケが成長して表情を変えるのが面白く、若い人が興味を持ってくれます」と、生きたアートの魅力を話す。

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